2021年05月26日ペットの梅雨バテに要注意!
ペットの梅雨バテに要注意!
夏になると熱中症や夏バテ対策をとる飼い主さんは多いですが、梅雨時にも体調を崩すペットがたくさんいることをご存知ですか?
実は湿気や室内の寒暖差は体調を崩す原因となるため、梅雨になると不調を訴えるペットが増えてくるのです。
この梅雨バテを防止するには、梅雨バテさせない環境づくりが必要となります。
まず室内環境を整えるためには、適切なエアコンの使用が大切です。
室内の温度設定は26?28℃を目安に、暑いときは飼い主さんが不在のときでも終日つけっぱなしにしておくようにしましょう。
湿気も不調の原因なので、除湿をして湿気のこもりも解消させます。
湿気をなくすにはエアコンで除湿をしたり、窓を開けて定期的に換気することが有効です。
同じ室内で過ごすとはいえ、代謝や活動量の違いにより飼い主さんとペットの体感温度は違います。
ペットが自分で過ごしやすいと思える場所を選べるように、ペットの涼める場所と温まれる場所を作ってあげましょう。
涼める場所はタイルや大理石などのひんやりグッズを、温まれる場所は毛布やクッションなどを用意しておきます。
部屋も行動範囲を狭めることはなるべく避け、ドアもストッパーなどで固定して開け放つなど工夫しましょう。