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2021年05月14日知って得する柴犬のトリビア

知って得する柴犬のトリビア   日本人に幅広く愛されている柴犬は、日本犬のなかでもっともたくさん飼育されています。 近年では海外人気も高く、海外ではShiba Inu (しばいぬ)と呼ばれています。 古くから猟犬として親しまれていたこともあり、飼い主に忠実な性格です。 実は、縄文時代の遺跡から柴犬の祖先の化石が見つかったほどその歴史は古いといわれています。 柴犬のDNAをたどっていくと、なんとたどり着いたのはオオカミ! 柴犬はもっともオオカミに近いDNAを持つ犬としても知られています。 ちなみに柴犬の次にオオカミに近いDNAを持つのはチャウチャウなんだそうです。   柴犬といえば赤茶色カラーが定番色ですが、黒や白などもいて柴犬と一言でいっても個性豊かな種類がいます。 諸説がありますが、柴犬の名前は枯れた柴の木をイメージして名づけられたという由来があるようです。 また、渋谷駅前に立っている忠犬ハチ公の銅像は、その見た目からよく間違えられることが多いですが柴犬ではありません。 ハチ公は柴犬よりも体の大きい、犬種違いの秋田犬だったのです。   ちなみに柴犬は、暖色系の色と緑色の識別が苦手という性質を持っています。 ドッグランなどでボールやフリスビーで遊ぶときは、見分けがつきやすいよう青や紫などの寒色系の色を選ぶようにしましょう。

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