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2020年11月24日犬の垂れ耳はケアが大変?

犬の垂れ耳はケアが大変?   垂れ耳のワンちゃんは耳のケアが大変だと聞きます。 垂れ耳だと通気性が悪く、湿気が耳にこもりやすくなるからです。   高温多湿の場所は菌が繁殖しやすくなるので、外耳炎を発症する確率が上がります。 とくに湿気が多くなる梅雨や夏は、外耳炎を発症してしまうワンちゃんが多いようですね。   垂れ耳の犬種は、キャバリアやラブラドールレトリバー、ビーグル、シーズーなど。 なかでも垂れ耳にくわえて、耳道に毛がたくさん生えている犬種や、耳道が狭い犬種は外耳炎になりやすいです。 プードル、シーズー、キャバリア、ミニチュアシュナウザーなどは耳の中に毛が多め。 パグ、狆など鼻ぺちゃの犬種は耳道が狭くなっています。   垂れ耳のワンちゃんは家での耳掃除だけでなく、ペットサロンや病院で定期的に耳洗浄をしてもらいましょう。 また耳の中に異常が起きていないか、愛犬の様子に注意しましょう。   ・頭をよくかいていないか? ・耳だれが出ていないか? ・耳の中から異臭がしていないか? ・耳の表面が赤くはれていないか?   以上のことがあると、外耳炎が疑われます。外耳炎を放っておくと、耳の中が腫れて耳がふさがったり、鼓膜に穴が開いたりすることがあります。 早めに病院へ連れていってあげてくださいね。

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