2020年08月15日「車内熱中症のリスク!ペットも子どもも残さないで!」
「車内熱中症のリスク!ペットも子どもも残さないで!」
梅雨が明けると同時に全国的に気温が上昇し、真夏日を超える日が増えてきました。
それと同時に、熱中症で救急搬送される患者さんが増えていますが、屋外だけではなく車内であっても熱中症になる危険があるため、ペットやお子さんがいる家庭はとくに注意しましょう!
外気温が35℃を超える日中では、たった5?10分エンジンを切っただけで車内の温度がなんと45℃を超えることもあるそうです!
さらに車内の温度が上昇すれば、あっという間に熱中症になってしまいます。
とくにペットやお子さんは車内が暑くても自らドアを開けること、水を飲むことなどで熱中症を避けるのは難しいかも知れません。
新型コロナウイルス感染を避けるべく、車を利用して移動すること・車内で待機することもあると思います。
とくに、動物病院での待ち時間を待合室ではなく車の中で過ごされる方、さらには待合室での三密を避けるべく車での待 機をお願いしている動物病院も増えてきています。
このようなご時世に灼熱の真夏が重なるだけでたいへんですが、どうか体調を崩してしまわないよう気をつけていきましょう。