2020年03月31日ペットと高齢化
「ペットと高齢化」
本日、病院でお会いした猫のタマちゃん(仮)
腎臓病の治療として皮下点滴をしに通っているのですが、年齢はなんと約23歳!
2019年12月時点のデータで、猫ちゃんの平均寿命は15歳くらいだそうです。
それと比べても長生きですね?
猫ちゃんの23歳、人でいうと約108歳ということになります。
おうちでは寝てることがほとんどだそうですが、それでもちゃんと自分からご飯を食べてくれるそうです!
最近は、ペットの世界でも高齢化が進んできています。
わんちゃんも猫ちゃんも、だんだんと平均寿命が伸びてきています。
でも、ただ長生きするだけじゃなくて、できるだけ”健康に”長生きしてもらいたいですよね。
そのためには何が大事でしょうか?
まずは動物病院にて、健康診断を定期的にしっかりと受けておくこと。
ペットは言葉を話せませんので、具合が悪くなってから病気が見つかった場合、ある程度進行していることがほとんどです。若い頃は年に1回ほど、シニア期になったら年に複数回、健康診断を受けましょう。
あとは、お食事と日頃の運動が大切です。
年齢や持病に合わせたご飯を、適切な分量であげましょう。
また、運動についてはお散歩だけでなく、おうちの中でも遊んであげたり、ケガしないように動けるスペースを作ってあげることで、身体を動かして筋肉を維持できるようにしましょう。