2021年05月29日ペットフードはどこに保管していますか?
ペットフードはどこに保管していますか?
ペットのエサやりは大切なお世話のひとつ。
毎日行うことだからこそ、改めて見つめなおしてほしいことがあります。
それはペットフードの保管方法です。
特に暑い時期になるとペットフードが傷みやすくなるため、適切な場所に保管・管理できているかどうか確認してみましょう。
フードは基本、空気に触れると酸化しやすく風味や鮮度が落ちるものです。
梅雨時期はジメジメと湿気も多くて気温も高いため、カビも生えやすくなります。
そのため、フードはできるだけ空気に触れないように保管することが大切です。
ドライフードの場合は、小分けにしてファスナー付きの袋にしまうようにしましょう。
しまうときは袋の中の空気を抜いておくことを忘れずに。
ウェットフードの場合は、必ず冷蔵庫にしまってその日のうちに食べ切るようにします。
フードをしまう場所は、湿気の多いところは避けるのが無難です。
例えばシンクの下や、温度の変化が多くなる炊飯器や電子レンジの周りには置かないようにしましょう。
意外と湿気が多い場所として、物がぎっしり収納された戸棚が挙げられます。
物が多いと湿気がこもりやすいので、そこにフードを収納したいときは物を減らすなどして片付けるか、ときどき戸棚を開けて空気の入れ替えをするようにしましょう。