2020年09月11日外出しづらい今だからこそ鳥散歩がおすすめです
外出しづらい今だからこそ鳥散歩がおすすめです
バードウォッチングのシーズンは、一般的に秋から冬にかけてと言われています。
しかし初夏にもかわいい鳥の姿は見ることができるため、近所をお散歩がてら鳥見を楽しんでみませんか?
実は森や山などに行かなくても、場所を選べば都心でもバードウォッチングが楽しむことができます。
鳥散歩を楽しむポイントは全部で5つあります。
①
風がない曇りの日が狙い目
曇りの日は逆光にならず、鳥の色を識別しやすいメリットがあります。
②
音や歩き方に注意
野鳥に近づくときは驚かせないよう静かに近づきます。
③
スマホ撮影は極力避ける
スマホは倍率が低いため、撮影の際に近づかなければならず野鳥にストレスがかかりがちに。撮影するならコンデジや一眼レフがおすすめです。
④
双眼鏡はゆっくり動かす
野鳥の発見に喜び、双眼鏡を勢いよく上げると鳥が驚いて逃げる恐れがあります。
⑤
鳴き声はメモしておくとGOOD
図鑑上の鳴き声と実際の鳴き声は案外異なるもの。自分なりの表現で記しておくと、あとから振り返ったとき楽しめます。
都心でも見かけることのできる野鳥は、カワセミやエナガ、コゲラにシジュウカラなど可愛らしいフォルムが特徴です。
都心部で見られる最大の野鳥はアオサギで、主に水辺に生息しています。
誰でも一人で始められる鳥散歩、普段より耳を澄ませて鳥たちの鳴き声を楽しんでみてはいかがでしょうか?