2020年11月15日迷い犬になる原因、第1位は?
迷い犬になる原因、第1位は?
SNSや動物病院にある貼り紙で「犬を探しています」というお知らせを見ることがありますね。
迷い犬になってしまうのは、「散歩中にリードを離してしまった」「庭からいなくなっていた」などさまざまな原因があります。
その原因の第1位は「庭から逃げていった」。(迷子ペット.NET調べ・2018年8月)第2位は、「玄関のドアが開いていて、出ていってしまった」とのことです。
そして迷い犬になってしまった場所の第1位は「自宅」でした。
散歩中はリードをもっていたり、警戒したりしていますが、自宅だと「出ていくわけがない」と気がゆるみがちだからかもしれませんね。
外犬の場合は庭にしっかり柵をしたり、リードが外れそうではないか確認したりしないといけません。
家の中にいる犬も、宅配便や来客があったときに扉をあけっぱなしにしていて、玄関から出ていくことや、窓が開いていて逃げていくことがあります。
犬を玄関に近づけないようにし、掃き出し窓のような大きな窓 は念のため、カギをかけておきましょう。
迷い犬になると、戻ってくる可能性はとても低いです。自宅でも油断せず、犬を飼っている意識をもって、予防策をおこないましょう。