2020年09月29日良いブリーダーの見極め方
良いブリーダーの見極め方
良い環境で育った健康的なコをペットに迎えるためには、ブリーダー選びを慎重にしないといけません。
ホームページや口コミなどを確認したなかで、このコだと思ったら、必ず「見学」に行きましょう。
見学のとき、まず犬や猫が育てられている場所がキレイかどうか、悪臭がしないかをしっかり確認してください。
清潔な空間で、ペットたちが元気よく、生き生きとしているようなら、育てられている環境は悪くないかもしれません。
つぎに親犬・親猫を見せてもらうようにお願いします。親たちを見せるのを断られたときは、繁殖犬として育てており、見せられない状態なのかもしれません。
納得できる理由がない場合は、そのブリーダーのもとで購入はやめておいたほうがいいでしょう。
そのほかブリーダーの雰囲気や話しやすさも見るべきポイントです。
ペットを家に迎えたあと、飼育について相談にのってくれそうかどうか。
見学の時点で冷たく、相談や質問にもしっかり答えてくれず、業務的な対応しかない場合、疑ったほうがよいでしょう。
本当にペットを愛情をもって育てたブリーダーなら、相談や質問にしっかり答えてくれますし、ペットに関する説明を十分におこなってくれるからです。
以上、良いブリーダーかどうか、判断するためのポイントをまとめました。
①ペットの飼育環境を見学できるか
②環境が清潔にされていて、ペットたちは生き生きとしているか
③親犬・親猫、その子ともに健康か
④ブリーダーの雰囲気、話しやすさ
このほかにも見学してみて、あやしいと少しでも思ったときはブリーダーに納得いくまで質問を。
良いブリーダーのもとで育てられた、ステキなコを迎えてくださいね。