2020年09月13日「お散歩リードの注意点」
「お散歩リードの注意点」
ワンちゃんのお散歩に行かれる時、リードはちゃんと付いているでしょうか?
付けたつもりがしっかりととまっていなかったり、付けてはいるものの伸ばしたままだったり、そもそもノーリードで歩かせている方まで見かけることがあります。
これではいつ交通事故にあってしまったり、他のワンちゃんと喧嘩になったり、近所のお子さんを咬んでしまっても不思議ではありません。
先ほどご紹介した例はどのケースもすべて危険ですので絶対にやめましょう!
一方で、リードをつけていても注意すべきことはあります。
例えばワンちゃんの様子をよく見ておかないと、リードが首や手足に絡まってケガをしてしまいます。
実際、動物病院には絡まったリードを解こうとしているうちに足を骨折してしまったり、喉の気管を傷つけてしまったという子たちが運ばれてくることがあります。
またもともと気管が弱いワンちゃんには首輪はなるべく使用しない方がいいでしょう。
その理由としては、首輪についたリードを引いた時に気管を刺激し、咳が止まらなくなることがあるからです。
普段から咳をしやすいワンちゃんには胴輪・ハーネス等を選ぶことをお勧めします。