2020年10月15日猫の誤食を防ぐためにできること
猫の誤食を防ぐためにできること
猫ちゃんの誤食で多いのが、留守番中におもちゃを誤食してしまうケースです。
猫ちゃんのおもちゃは小さいパーツが使われていることが多いため、遊びの時間以外はおもちゃを片付けておくようにしましょう。
また、おもちゃに使われているパーツは遊んでいるうちに取れやすくなります。
ボタンや鈴、リボンなどの細かいパーツ類は、あらかじめ切り取って処分しておくと安心です。
万が一猫ちゃんが誤食してしまった場合、毒性がどれくらいあるかによって緊急度が異なります。
誤食に気づいたらすぐに動物病院に連絡をし、誤食したものと経過時間、猫ちゃんの様子を伝えましょう。
受診が必要か、家で様子をみていて大丈夫か、指示を仰いでくれるはずです。
おもちゃ以外にも、チョコレートなど猫ちゃんにとって毒性のあるものを誤食した場合、中毒を起こす危険性があります。
時間が経てば経つほど処置が難しくなるため、これらの誤食に気づいたら緊急受診が必要です。
誤食を すると水を飲ませたくなりますが、この行動は絶対にNG。
これは水を飲ませることで、体内に毒が巡ってしまう恐れがあるためです。
誤食しやすいものはあらかじめ猫ちゃんに触れないように工夫するなど、誤食防止策を徹底して猫ちゃんを守りましょう。