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2020年04月24日犬がかかりやすい病気

犬がかかりやすい病気犬を飼う際には注意したい、犬の病気。いつ、どんな病気にかかるか、かかりやすいのかを事前に知っておくと、いざという時に冷静な行動をとることができます。①年齢別に知っておきたい病気犬は年齢によって、かかりやすい病気が違います。たとえば、仔犬は餌の食べ過ぎや消化不良、環境の変化によるストレスでお腹を壊すことが多く、下痢や胃腸炎になりやすいです。成犬になると、椎間板ヘルニアや白内障などの病気が増えてきます。更に老化が進むと、膀胱炎や腎不全など、内臓の疾患が増えるようになります。②犬種別に知っておきたい病気犬は200種類以上もの犬種が存在し、かかりやすい病気もそれぞれ異なります。耳の垂れたトイ・プードルやダックスフントなどは、外耳炎など耳の病気にかかりやすいです。外耳炎は犬の中で最も多い病気とされています。ポメラニアンやチワワといった小型犬種は気管が弱く、咳や呼吸困難を起こしやすいです。骨が細く弱いので、関節の脱臼などもよく起こします。ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬は、股関節形成不全や、骨に悪性腫瘍(がん)ができる骨肉腫などを発症しやすく、症状が重ければ手術も必要になってきます。飼っているワンちゃんが健康に暮らせるように、病気や怪我の早期発見を心掛けたいですね。

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