2016年11月17日ワンちゃん猫ちゃんの認知症問題…
老犬・老猫の認知症は、老化や脳梗塞・脳出血などによって脳神経細胞や自律神経が
うまく機能しなくなることで起こると言われています。
12~13歳を過ぎたころから発症するといわれ、犬の寿命が延びて高齢化がすすむ
のと同時に認知症も増加して行くようです。
人間同様1つずつ進行していくようですが、進行が進んでしまうと、夜鳴きや徘徊な
どが始まってしまいす。
現在痴呆に有効な治療薬というもの残念ながらまだ存在して
いないようですし、夜鳴きや徘徊をやめさせるために鎮静剤、麻酔薬を使用されるこ
とがあるようです。
そこまで進行してしまうとペットさんはもちろん、飼い主さんも辛い事なので、早期
発見のためにも老犬・老猫になる年を迎えたら動物病院などを受診することをお勧め
します。