2016年10月15日犬の飼育数の減少が止まらない…
現在は、ペットブームとメディアで騒がれていますが、実情は減少しているという記事を目にしました。
犬に関しては、10年後に約3割りほど減るそうです。動物を商品化し、ブランド化した日本のモラルの悪さが原因みたいです。
今やペットの大半は純血種のブランド犬や猫。より可愛く飼いやすいペットを購入者が求め、それにブリーダーが応える。
そして今まで以上に可愛いくて飼いやすい子を生み出すが価格は高騰し、さらに無理な繁殖により遺伝子が破壊され、大半の犬や猫達
は病気になり医療費も嵩む。飼育費用が高騰すれば当然飼う人が減少し、需要と供給のバランスが崩れ、新たな殺処分を生み出す。
飼う側も売る側も考え方を正し、この悪循環を断ち切り、より多くの人が動物たちと共存できる社会が訪れることを願うばかりです。
昔は雑種のわんちゃん沢山いましたよね…